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後輪タイヤ・チューブ交換の仕方①

こんにちはヾ(´∀`*)ノ
今回は、自転車整備の第1回目としてヒビが入ってしまった前輪の交換をするとともに、よりコツを要する<後輪のタイヤ・チューブ交換>のやりかたについて触れたいと思います。

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※なお今回使用する自転車はSCHWINNの<SUPER SUPORT DISC2>という車種で、名前の通り機械式のディスクブレーキ仕様となっています。
さらに前職ではサイクルショップの正社員として働き、自転車安全整備士や自転車技士の資格も有していますが、自転車はスピードや耐久性…その何を求めるかで整備の仕方も異なります。
今回私は旅をしていたということもあり、耐久性に重きを置いた整備方法となっていますので、あらかじめご理解ください。




【①道具をそろえる】


作業に入る前に、必ず必要な道具をそろえましょう!
作業途中であれやこれやと道具を出し入れしていると、単純な見栄えの悪さもありますし、大切な道具を無くしてしまう要因ともなり得ます。
あらかじめ、必要な道具のみをそろえ、作業中も必ず決まった場所に置いておくようにしましょう!o(`・ω・´)o



今回使用するのは、

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・新しいタイヤ・チューブ
・タイヤを外す、タイヤレバー
・空気入れ


のみとなります。


※今回はスポーツ車での整備のため、車輪やブレーキを外す際に工具は用いませんが、自転車によって(特にママチャリと呼ばれる一般車)は、<車輪を外すための14・15mmのレンチ>や<8・10mmのレンチ>などが必要になる場合があり、精度を出す難易度も大きく上がります。




【②後輪を外す】

後輪は元々このようになっております。(汚くてごめんなさい…)

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この状態から、まずは後ろのディレーラー(変速機のこと)のギアを1番重い場所(トップギア)に入れて下さい。

私の自転車は、前が3段・後ろが8段なので、右側の変速レバーで8段に入れます。

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ペダルを回すと、スプロケット(後輪右側に付属する歯車の山)の1番外側(小さい歯車)にチェーンが移動します。

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※こちらはあまり重要になりませんが、前変速がアウターギア(最も大きいギア)に入っている場合は、後ろ同様に2段もしくは1段に下げておくとより作業が楽に進みます。



これによって、例えばテンションプーリーを手で押しこむと(青い線)出来る隙間がより大きくなります。
この余裕によって車輪が外れやすくなります(実際はプーリーを押しこまなくても大丈夫です)。

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では、左側のクイックレバーを開き、ネジを緩めていきます(ネジを外す必要はありません)。

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ある程度まで緩めた状態で、自転車を持ちあげ、上から力を加えると、車輪がこのように外れます。

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※なおこの際も、ロードバイクなどは比較的、後輪とシートチューブ間(緑の部分)に空間が少ないため、外れにくい場合があります。
その際は、先ほどのようにプーリーを押してあげるか、タイヤの空気を抜いて余裕を作るか、壊れぬように上からさらに強い力で押すかのいずれかをすれば外れるはずです。

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この際、車輪の外れた自転車は、スタンド等があればそれで自転車を保持させ、無い場合は天地をひっくり返して置く(元からこの状態で作業をしても良いかもしれません)か、ディレーラー(変速機)を上にして寝かせましょう。

必ず、ディレーラーやディスクブレーキローターなどの比較的繊細な部分は地面に接しないようにします。




【③タイヤを外す】

ではここより、外した車輪に集中して、タイヤ・チューブ交換を行っていきます。


まずは、大切なポイントを1つ。
必ず車輪はスプロケット(ギア歯の山)が下になるように寝かせてください。

スプロケットが上だと、そこでチューブを引っかけて傷が付くリスクが生じます。なるべく後々の無駄を省くためにもここは徹底しましょう!


例として、、、

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これはNGです。

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このように、スプロケットが下になるように置きます。



私の自転車は、自動車と同じ米式バルブを使用しています。

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空気抜けが少なく、非常に丈夫ですが、重量があります。
旅用の自転車にはもってこいですね!


ちなみに、よく一般車(ママチャリ)で使われているのは英式バルブ
構造の単純さゆえに、メンテナンス性やコストに優れていますが、劣化と空気漏れが難点です。


ロードバイクで使われ、現在多くのスポーツ車のシェアを占めているのが仏式バルブ
細かい空気圧調整ができ、軽いのも魅力です。ただオフロードの山を自転車で下るダウンヒルや、長期の旅など空気を保持する必要がある際には他より劣ります。

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(仏式バルブ)


様々なバルブ規格があり、それぞれ多少整備の仕方も異なりますが、その点に関しては今回は省略させていただきますm(__ __)m




では、タイヤの空気を抜いていきます。
米式の場合では、バルブ口の中にあるコアを押すと空気が抜けます。ちなみに、ネジ式になっているコアを外し、空気を抜き切れる工具も安く売っているので、そちらを活用しても良いかもしれません。

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ではタイヤを外していきますが、ここでちょっとしたひと手間を。

もしお使いのタイヤが長く使われ、最近もしっかり空気を入れ続けていたら、その保持された空気圧によってリム(車輪外周のタイヤをはめ込む部分)にタイヤが貼りついてしまうことが多々あります。
その時は、面倒でもタイヤを一度、中へ押してあげてリムからベリベリと剥がしてあげて下さい。

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この作業を怠ると、タイヤレバーで外す際に猛烈に固くなるだけでなく、最悪の場合、タイヤレバーが折れてしまうかリムに傷がつく要因となります。
必ずご確認ください(;-人-)




では今度こそタイヤを外します。

もちろんタイヤレバーを使っててこの原理でタイヤを外すことになりますが、必ず始めるのは<バルブの反対側から>となります。

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バルブ口周辺は、チューブとバルブのつなぎ目強度を保つため、かなり固く作られ、チューブもリムの幅いっぱいに広がりやすくなっています。
そこへタイヤレバーを無理に入れてしまうと、傷がつく要因となってしまうのです。



最初のタイヤレバーでタイヤを外したら、その10cmほど左右を同様に外していきます。

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すると最初のタイヤレバーが外れると思います。



その要領で全て外していきますが、ここでもポイントを1つ。

必ず、なるべく左右均等に外していくように心がてください。

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こうすることで、極端にチューブが左右に動くのを防ぎ、特にバルブ口周辺の傷防止に役立ちます。





では、片側が全て外れたところで、再びバルブの反対側のタイヤ部分を、スプロケット側からタイヤが外れている方向へ手で押し、車輪からタイヤとチューブを丸々外します(先にチューブだけ抜いてしまっても可)。

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必ず外したタイヤ・チューブなどは作業の邪魔にならない場所へ置いておきましょう!


ちなみにもうタイヤレバーは使わなくなるので、これも無くさないようこの時点でしまっても良いかと思います。






では、今回は全てのパーツがバラバラになったここまで。

次回は、タイヤのはめ方、車輪の差し込み方などに触れようと思います。


それでは、楽しい自転車ライフを!!(´・ω・)ノシ
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